夏休みツーリング (その3)
その2から続く。
8/8: 函館↔︎室蘭
8/9室蘭発のフェリーが欠航となったため、代わりに8/9昼に津軽海峡フェリーで函館から青森へ戻ることにした。しかしながら、BikeJin誌ラリーのチェックポイントに室蘭夜景があるため、室蘭には何とか行ってくるしかない。ということで強行ピストンを決断。
午前中はゆるく函館観光。折角だから朝市に行って海鮮丼を食べる。観光地価格とは分かっているけど、まあ折角だからねえ。味は合格点なのでまあよし。
函館と言えばGLAY。今月末にライブをやるっぽい。
高田屋嘉兵衛像。ロープウェーのケーブルが邪魔…
函館は坂の街、というか函館山に向かって何本も坂が並んでいる。護国神社坂と二十間坂。
定番の五稜郭。駐輪場所を探すのに苦労した(--;)
今年が戊辰戦争・函館戦争150周年とのことで、いろいろと展示やイベントをやっている。鬼の副長もゆるキャラにw
ついでに、北海道出身の知人に教えてもらった四稜郭にも寄ってみた。五稜郭は城塞であるのに対して四稜郭は防衛陣地といったところ。建物は残っていないが、土塁は四稜の形を残していた。
さて室蘭へ。R5を北上し、大沼公園をちょろっと通過して道央道…の前に昼飯。またラキピですが何かw
森町赤井川店はR5沿いで、昼飯時ということもあって混雑。2~30分待ったような。
しかし待った甲斐はあった。スペシャル生ベーコンエッグバーガーも生姜焼肉バーガーも美味いしデカい。
そして道央道を黙々と走る。交通量少ないなー。片側一車線なので、高速なのに対向車線のバイクと手を振りあえる程度。ICとICの間はひたすら森林なので、景観の変化も少なくだんだん無になってくる。
16時過ぎに室蘭に到着。ICを降りる直前に雨が降り出してぐったりしたが、道の駅に入る頃には上がったので一安心。あとは夜まで降らないことを祈るばかり。
日没までは時間があるので、絵鞆半島最南端のチキウ(地球)岬へ。
Murostagram(とは)
そして夜景スポットの一つ、祝津公園展望台へ。函館山と違って人がいないw なので、三脚を立ててカメラをセットし、じっと(FGOやりながら)日没を待つ。
白鳥大橋の夜景。頑張った。
帰る頃になって、チキウ岬で見かけたタンデムR1200RSがやってきた。やはりBikeJinラリーのチャレンジャーだった。お互いの無事を祈りつつ離脱。
そして来た道を帰る。同じ道を往復するのって嫌いなんだけど… orz 道央道は街灯もなく、虚無になりながらひたすらひたすら走り続けて大沼公園IC。
ホテルに帰る前に夕飯を食いたいが、もう22時過ぎだし、郊外じゃ開いている店も少ない。となると選択肢は限られてきますね?
でもまたハンバーガーでもつまらんのでカレーにしたw
8/9: 函館→弘前
最終日も朝市へ。今度はワンコイン丼。
イカの三升漬丼。小さめの丼だが、これで500円なら良コスパじゃないかな。
ついでに実家への土産を見繕って発送。
フェリーは12時発なので、ホテルをチェックアウトして函館の街を流す。
イカ釣り船。
昼飯をどうするか、と考えてまた函館ローカルフードにした。ハセガワストアのヤキトリ弁当。
フェリーターミナルで食べる。
函館〜青森間は4時間弱の航路。ただ今回は風が強いため、デッキに出られない=写真が撮れない。仕方ないので客室で昼寝。
翌日は福島の実家に帰るのだが、青森からだとちと遠かろう、ということで宿は弘前にした。R7を小一時間南下して到着。
R7から見えた、夏の岩木山。
ホテルのロビーにはふらいんぐうぃっちの単行本が装備。
8/10: 弘前→福島
多少時間が作れたので、折角だから弘前城を見ていく。桜の季節だとベターだったんだろうけど(でも死ぬほど混むわな)
石垣の大規模修復作業中とのことで、本丸も元々の位置からずらしてあったりするらしい。
こんな感じで石垣を取り外して作業中。
イカ石。面白い。
最後に昼飯をどっかで食っていこう、ってことで盛岡名物三大麺のうち、一番夏向きな気がする冷麺に決めた。折角だから盛岡冷麺の元祖である食道園に行くことにする。
店の場所はかなり分かりにくいのでナビが頼り。店の近くに駐輪スペースがあったのでそこに停める。
平日の昼間でもちょい混み。昼間っからビール+焼肉な羨ましい客を横目に、冷麺と烏龍茶を注文。
普通に美味しい。カクテキがいい味してる。
この日も天気がいまひとつ。雨が降ったり止んだり強くなったり。実家近くまで来ていきなり豪雨になったので慌ててPAで雨宿りしたりしながら、どうにか夕方までに帰省できた。
おまけ
帰省中にも1日だけバイクでぶらぶら。