江ノ島夕景
1/13に、ニコンカレッジの講座で江ノ島へ。頂上にあるコッキング邸にてチューリップと夜景を撮り、1/20に講評していただくという流れ。
夕方の江ノ島は初めてだったが、チューリップも華やかだし灯台と相模湾の夜景もなかなかであった。
講評していただいたのは以下の5枚。全般に光が硬いね、という評価。照明との位置関係もあるだろうけど、Lightroomでシャープネスを上げすぎたのも良くなかったかも。
中央の花の明るい部分と暗い部分でコントラストがつきすぎ。あとやっぱりチューリップは縦位置で撮ったほうがよかった。
自分ではわりとよく撮れたと思ったが、他の方の類似構図の写真では、左下の空いている箇所に富士山が写っていた。撮影場所の知識が足りなかったというか、もっと歩いて探してみるべきだったというか。灯台の上がちょっと窮屈なのも残念。
ボケの口径食が目立つ。もっと絞るべき。光はやっぱり硬いのでディフューザーがほしい。
もっと主題に寄って撮るべき。花壇の中のほうにあった花なので、マクロレンズじゃなく望遠レンズで撮ったほうが良かったか。
これも寄りが足りない。露出ももう少しプラスのほうがベター。一応露出はプラス・マイナス両方で撮ってみてたんだが、やはりプラスのほうがいいかなあ。
やはり写真は光の扱い方こそが重要、というのは改めて実感した。花を大きく撮るならマクロ、という固定観念もよくないね。