巾着田のヒガンバナ
9/29の午後に、高麗川の巾着田へ行ってきた。ヒガンバナの群生地として有名と聞いていたので、一度ちゃんと撮っておこうと。
どう考えても現地付近の道路は混雑しているので電車でお出かけ。横浜市南部からだと片道2時間以上掛かる…。
ともあれ14時過ぎに到着。西武線の高麗駅で降りる観客多数に混じって巾着田まで歩く。
名前のとおり、高麗川がΩカーブを描いて巾着状になっている内側に、ヒガンバナが群生。林間なので太陽光の差す場所・差さない場所がグラデーションを作っている。それを意識して撮ってみた。
プラス補正で撮るとこんな感じ。
一方でマイナス補正するとぐっと引き締まった雰囲気に。
同じ構図でプラス・マイナス両方で撮ってみた。
個人的にはマイナス補正のほうが好き。名前どおり彼岸へ続く花畑のような。
大きなチョウも飛んでいた。望遠レンズを持っていかなかったことを後悔。
ところどころに白いヒガンバナも混じっている。
定番の前ボケ額縁構図。
それほど広い場所ではないが、それでも2時間半ぐらい掛けてたっぷり散策&撮影した。これだけ人が集まるのも納得。来年は望遠レンズも持って来よう。