初夏の動物園
先日D500を購入したので、それを持ってズーラシアに行ってきました。
D610を持ってるのにどうしてD500も購入したのか。話は昨年末に遡ります。
元々Fマウント用にSIGMAの150-600 Contemporaryを持っていたのですが、それなりに重く、
動物園で振り回すにはちと辛い。APS-Cなら超望遠も一回り軽いよな、ということで
150-600を売却して、X-T20用に超望遠レンズのXF100-400を購入しました。
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 745554
- 出版社/メーカー: シグマ(Sigma)
- 発売日: 2015/05/29
- メディア: エレクトロニクス
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FUJIFILM 超望遠ズームレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2016/02/18
- メディア: Camera
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XF100-400は150-600より1/3段明るく、細部までキレよく写る素晴らしいレンズでした…が、
X-T20との組み合わせでは不満が出てきました。
- X-T20のグリップが小さい。標準域までのレンズを使うには問題ないが、重たいレンズをつけると持ちにくく、ボタン類の操作にも支障がある。
- 被写体を視認して電源を入れてファインダーを覗いても、EVFが映るまでにタイムラグがある。その間に被写体を見失うことも。
- 雲に陰る満月を撮ろうとしたら、EVFでは視認できない。OVFなら、目で見えてる=ファインダーで見える、なのに…。
1つ目の問題を解消するならX-H1、ということも考えたのですが、2つ目・3つ目はどうしようもない。
それに、Xマウントレンズはそんなに持っていないので、今時点でそっちに投資してもなぁ…と。
それなら別の手段は、ということで思いついたのがFマウントのDX機。SIGMA 100-400は持ってるので、
これをDX機につければ焦点距離はOK。OVFなので2つ目・3つ目も問題なし。D610用のレンズも全部使える。
今更Fマウント機か? ということも考えましたが、超望遠(と動体)は最後までレフ機が残る分野だろうと踏みました。
今後D610をZ6/Z7(あるいは他社フルサイズミラーレス)に買い替えても、レンズ資産はD500で暫く使えるだろう、というのもあり。
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: シグマ(Sigma)
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: エレクトロニクス
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という訳で、XF100-400をドナドナしてD500の中古を購入。
D7500でいいかな、とも思いましたが、折角だからDXフラッグシップ機で。
X-T20は購入時の目論見どおり、持ち歩きやすくてよく写るお散歩機として座りごごちがよくなりました。
さて、D500の試運転ということでズーラシアへ。標準域のカバー用にX-T20も持っていきます。
やはりD500はいいですね。D610で慣れた操作性に、使い勝手のよいOVFで撮影が捗ります。
SIGMAの100-400も、XF100-400ほど高性能ではないにせよ十分な絵を写してくれました。
能書きはこのぐらいにして動物の生態を。
ネコ科の猛獣達。やはり格好いい。
開放型のバードケージもあるので、一部の鳥にはかなり接近できます。
リアルバウト。
ワシは強そうだよね。
食事中。
物思いに耽る。
ダレてる連中も。
カラフル。
朝方の雨で濡れた花。
じゃあの。