鎌倉散策とEndurance Ext
バイクでどこか行くつもりだったが、雨と雷が心配だったので取りやめ。
代わりに電車で鎌倉へ。注文していたEndurance Extが一昨日届いたので、その試用も兼ねて。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮→銭洗弁天→鎌倉大仏と歩いて参拝。幸い雨は降らず、むしろ晴れ間が続いて暑かったぐらい。Tシャツ1枚で歩いてたら腕が日焼けした。
写真はいろいろ撮ったけれども今ひとつ。とりあえず鶴岡八幡宮で撮った2枚を。
で、ここからはEndurance Extの試用記。
これまで使ってたカメラバッグは、小型のリュック型とショルダー型。バイクに積むにはとりあえずこれでOKなんだが、歩きで使うにはちょっと小さい、ということで、一回り大きいものが欲しかった。
タイプとしてはリュック型が好みなので、写真のノウハウサイトとして有名なstudio9 の中原さんが設計された、Endurance Extを今回購入。
ExtではないEnduranceのほうもいいかなー、とも思ったが、大三元クラスのレンズなんて持っていないし、車に載せて運ぶわけじゃないので、レンズを沢山積めても重くて大変なだけかな、ということでExtを選択。
今日はズームレンズ4本(16-35/F4, 24-85/F3.5-4.5, 70-200/F4, 100-400/F5-6.3)と単焦点1本(58/F1.4)を詰め込み。単焦点は結局使わなかったが、他4本は使った。これまでのバッグだとリュックとショルダー両方持たなくてはならず(それどころか100-400はどっちにも入らず別ケースが必要)面倒だったので、その点だけを見ても有用。
下気室にはこんな感じでパッキング。本体とズームレンズはここに全部入る。見えてるレンズの他に、100-400が本体・広角の上に隠れて入ってる。
単焦点はインナーバッグに入れて上気室に収納。重量を無視すれば、単焦点をもう1本入れられるだけの余裕は十分あり。今日は折りたたみ傘を入れておいたが、まだまだスペースはたっぷり。
サイドからのカメラへのアクセスはこんな感じ。
実際、これは非常に便利。レンズへもアクセスしやすいので、観光地を離れたら一旦カメラを仕舞い、目的地に着いたら取り出して適宜レンズを替える、というのがそれなりに容易に可能。
なお、上述の製品紹介ページには「バッテリーグリップを付けた場合(中略)はサイドからの出し入れは厳しいです」とあるが、D610はフルサイズ一眼レフとしてはコンパクトなので、バッテリーグリップを付けてても何とかサイドから出し入れ可能。
まあ、調子に乗ってこれだけレンズを入れると、運動不足な私にとってはかなりの重量になるのでなかなかしんどかったw 鍛えなきゃ… 三脚や一脚を持って行く場合には、もうちょっとレンズの本数を減らす方向で。
それと、ちょっとだけ気になるのが、バッグは一応立てて置けるんだけれども、その時一番下になるレンズは重量に耐えられるか? って点。できるだけ横倒しで置くようにしてるけど。